2015年6月25日木曜日

楽天の商品ページを軽くする

楽天市場のPC版商品ページが
スクリプトとかフレームいっぱいで重いので
自動で比較的軽いスマートフォンのサイトに飛ぶSafari機能拡張を作りました。
(楽天アフィリエイトを導入しています。)

rkm.safariextz

2015年3月18日水曜日

inkscape 0.91がMac(Yosemite)で起動しない

以前のバージョンで完全な日本語化を試みたせいか
内部エラーで起動しません。

/Applications/Inkscape.app/Contents/Resources/bin/inkscape
をテキストエディタで開いて
export LANG=
で始まっている行を全て
export LANG="ja_JP.UTF-8"
に修正すれば起動しました。


また
/Applications/Inkscape.app/Contents/Resources/etc/gtk-2.0/gtkrc
をテキストエディタで
gtk-theme-name = "Redmond"
gtk-font-name = "Osaka 10"
に修正するとインターフェースも以前のものに近くなります。

アプリケーションから言語設定を日本語にしても反映されない場合は
~/.config/inkscape/preferences.xml
の最後の方
language=""をlanguage="ja"に直すと良いです。
厳格になっているアクセス権に対応出来てないのかもしれないです。

2014年3月12日水曜日

FireAlpacaパレット用Pythonスクリプト

gpl2ini.py

Gimp、inkscapeのgplパレットファイルを
FireAlpacaのiniパレットファイルに変換します。
豊富に用意されているgplパレットファイルをFireAlpacaで使用出来ます。

ターミナルなどからコマンドラインで実行します。
Python2.x系なら動作すると思います。

$ python gpl2ini.py xxx.gpl Palette.ini

gpl2ini.py: ダウンロードしたスクリプトのパス
xxx.gpl: 読み込むgplファイルのパス
Palette.ini: 書き出すiniファイルのパス

iniファイルの設置はこちらを参考にして下さい。


ini2gpl.py

Palette.iniからgplファイルへ変換するスクリプトも書いてみました。

$ python ini2gpl.py Palette.ini newPalette.gpl

ini2gpl.py: ダウンロードしたスクリプトのパス
Palette.ini: 読み込むiniファイルのパス
newPalette.gpl: 書き出すgplファイルのパス


FireAlpacaは設定ファイルの保存の際に16進数だけでなく
エスケープ文字も使ったり
値によってはクォートされるのでini2gpl.pyの方がめんどくさいことをやっています。


ファイルによっては読み込みに失敗すると思いますので
その際はコメントでお知らせ下さると助かります。




FireAlpacaパレット

FireAlpacaのパレット設定ファイルが読めたので
inkscapeの標準パレットを変換してみました。

inkscape_Palette.ini


つかいかた

1.FireAlpaca設定フォルダを開きます。
 macの場合 ~/Library/Application Support/FireAlpaca/FireAlpaca
 FireAlpacaのHelpメニューから開けます。 

2.FireAlpacaを終了する。
 終了しておかないと設定ファイルが上書きされてしまいます。

3.設定フォルダ内のPalette.iniをリネーム。
 Pallette.ini を _Pallette.ini などにリネームしバックアップしておきます。

4.inkscape_Palette.iniをダウンロード&移動&リネーム。
 inkscape_Palette.ini をダウンロードし設定フォルダに移動、
 Pallette.ini にリネームします。

5.FireAlpacaを起動。
 成功すると431色のパレットが読み込まれます。




変換スクリプトはこちらです。